【5km速くなるプロジェクト】認知動作型トレーニング体験

おととし、地元駅前に市営のスポーツジムが開業。
元々、駅から少し離れたところに、大型の体育館兼スポーツジムがあったが、
高齢化社会を背景に、市民の健康増進策が自治体としても一大課題、ということで、
駅前に、会議施設やコンサートホールが併設された豪華な施設を建造。

中核施設の一つにトレーニングジムがあるのだが、
ウリは「認知動作型トレーニングマシン」。

認知動作型トレーニングとは? (スポーツ・ウェルネス総合企画研究所)

十坪ジム

理論書としては「運動神経の科学(小林寛道著)」。

ポイント
・ランニング動作に必要な正しい体の使い方を脳に認知させる
・右ひざ・右骨盤、左ひざ・左骨盤が同時に前に出る「膝・腰同側型動作」を推奨
・効率的なランニングフォーム改善のためのスプリントトレーニングマシン
・短距離/長距離問わず理想的なランニング動作の習得に有効

だそうだ。

右腕・右ひざ・右骨盤、左腕・左ひざ・左骨盤が同時に前に出るのが「同側型動作」。
簡単に言うと手と足が同時に前に出る「ナンバ型走り」というものだが、
「膝・腰同側型動作」は腕は同側動作しない。
同じ側の骨盤と膝が前に出るイメージ。

この動きをフォーム矯正でマスターしようとすると相当の期間が必要になるのだが、
専用に開発された器具を使うと短期間で習練できる、という。
その器具が「スプリントトレーニングマシン」。

動画はこちら

ためしにこの器具を使ってトレーニングしてみたが、極めて難しい。

最初は脚を器具に固定して、マシンの動きに合わせて体重移動するだけ。
それだけなら何とかなる。
腰を出来るだけ前に出す動きを意識する。

インナーマッスル(大腰筋など)が使われてそうな感じを受ける。
身体をねじるようにして腰を前に出すのだが、
うまくいかないと身体のバランスが崩れてしまい、
そうするとマシンのモニターに「バランス崩れてるよ」という赤いしるしがつくようになる。

体軸をできるだけぶらさないように中央に固定した状態で腰を使って脚を機械の動きに合わせていく。

ここまでが第一段階。

次が第二段階で、マシンの動きに合わせて、能動的に脚を前に持って行って回していく。
これがさらに難しい。
動画では何事もなく足が回転しているようだが、とてもとてもこのようなスムーズな動きは出来ない。
最初は力ずくで脚を前に持っていこうするが、それでは機械に負けてしまう。
着地しようとしている前脚とこれから離地しようとしている後脚を
「パタン」と入れ替えるようにして後脚に体重をかけて思いっきり前に出す、という動きの連続。
これがめちゃくちゃ難しい。

ポイントは腰の動きなんですが、インストラクターいわく、
「週に1回、半年くらい通えば形になってきますかねぇ。」というコト。
マシンでこの「膝・腰同側型動作」を練習しても、
日常動作でこの動きを使うことはないので、脳が忘れてしまうんだとか。

地道なトレーニングを続けているうちに、
ストライドが伸びてランニングエコノミーが上昇する、とのコト。
マラソンだけではなく、短距離にも有効らしい。

「膝・腰同側型動作」は、
みやすのんき氏の「大転子ランニング」の動きに近いものがあるんじゃないか?
なんとなくそんな気がしました。

文章で「認知動作型トレーニング」を説明するのは非常に難しくて、
是非お近くに器具がある方には体験して欲しい気がします。

月3~4回、この施設に通って、「認知動作型トレーニング」とトレミ閾値走をやろうかな、と思っています。

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